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フローリング補修(東京都中央区)

フローリングが剥がれてしまった時は早めに直すことがオススメです

東京都中央区のお客様からのフローリング補修のご依頼です。

タワーマンション等が立ち並ぶエリアに頻繁にお邪魔させて頂いておりますが

戸建てよりも圧倒的にマンションでのフローリングの剥がれが多い気がします。

一つにはリモートが多くなり、椅子のキャスターでフローリングが反り返る事により、

フローリングにダメージを与えてしまい、表面が浮き始めて

やがて剥がれて来るという物です。

その他、高級なテーブルなどは殆ど重量があり、その重さに耐えきれなくなってしまい

割れて来ると言う事が多いです。

後は湿気もあります。

また、遮音機能が付いたフローリングに関しては、下の柔らかい機能と上の固い素材が追従できなく

剥がれて来るという物が、結構多い事例です。

時には波打っているフローリングを目にする事もあります。

これで重い物を置けば、割れてしまうのも頷けてしまいます。

今回もマンションですが、被害的には補修で行える範囲でしたので施工する事になりました。

原因は椅子のキャスターによる物だそうです。

賃貸であれば、時には貼り換えと言われ、高額請求された!

何てことも結構耳にしますので、焦ってしまいますよね。

そんな時は焦らず、まずはお問合せ下さい。

おおよその施工の流れをご紹介いたしますので最後まで読んでいただければ幸いです。

パテ埋め

丹念に脱脂をした後に、周りをサンドペーパーで足付けします。

足付けとは、表面に細かな傷を付ける事により、パテや塗装の密着を良くする為です。

パテ付けは3回しました。

平滑にサンドペーパーで研磨した後は、また脱脂を行った後に

塗装のノリを良くするためのプライマー塗装を行います。

塗装

プライマー塗装が終わりましたら、調色をしながら塗装に掛かります。

今回のフローリングは、木目が薄い赤紫色の濃淡があり

手間のかかる色合いでした。

また、フローリング1枚1枚の全体の色が違うので

その1枚1枚の色を変えながら塗装し、全体を馴染ませるのが大変でした。

外は10メートル以上の強風。

風が唸り声をあげています。

換気をしたくても窓を開ける事が出来ずでした。

完成です

違和感なく仕上がりました。

最後に、強度のあるクリアー塗装で仕上げたので

耐候、耐性、耐油性はあると思います。

仕上げを見て頂き「完璧!」

と大変喜んで頂きました。

余りにも状態が広範囲で悪い場合は、上張り施工をお勧め致します。

お気軽にお問合せ下さい。

聞くだけならタダですから。

皆様からのお問合せお待ちしております。