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玄関ドア補修(渋谷区)

看板等を剥がした時のドアの剥がれを直しました。

代官山の事務所の玄関ドア補修に行ってまいりました。

話によると、事務所の看板を付けていて、外す時に強引に引っ張ったか

若しくは、ケレン棒でこじったかで、表面が剥がれてしまった様です。

表面も凸凹。

時々ご依頼がある事例です。

スチール製のドアで、取り替えるには新規で制作をして頂かないといけないらしく

金額も20万円強と言う事でした。

共用部分なので通常は取り換えの弁償になるのですが、リペアと言う存在を知り、

理事会で話し合って、試験的に理事会の許可が下りてからのご依頼になったので、違和感があったら台無しです。

リペアで1/7位で済みました。

しかし、リペアの施工時間が4時間と決められていたので、大急ぎで補修しました。


パテを打って平滑

まずは、サンドペーパーで足付けをした後に

パテを打つのに他に付かない様にマスキングテープで囲います。

パテを何度か繰り返して何とか平滑にしました。

粉も飛ばない様に気を付けながらの作業です。



着色作業

シーラー等を塗布した後は、着色作業に入ります。

何種類か色を作り、合わせていきます。

色々な色がランダム模様になっていたので、違和感ないように着色していきました。

作業終了

まだら模様が逆に良かった結果になったようです。

違和感なく仕上げる事が出来ました。

最後は、艶調整して完成です。

管理責任者さんにも確認して頂き、喜んで頂きました。

もちろん、ご依頼者様にも大変喜んで頂き、嬉しい限りです。

この様に、玄関ドアが剥がれた場合、取り替えるのではなく

理事会にご相談してみてはいかかでしょうか。

費用も断然お安く済むのと、時間も短時間で終わり良いこと尽くめですね。

ご依頼、有難うございました。