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壁紙の貼り換え(杉並区)

猫によるひっかき傷

ペットによるクロスのひっかき傷のお直しです

杉並区にお住いの方からのご依頼です。

今回は、猫ちゃんによる壁へのひっかき傷を直して欲しいと言う事で

お邪魔しました。

賃貸で引っ越し時によくあるご相談の中で、上位にあたる事例です。

至る所にひっかき傷があり、一面の貼り換えや部分的の貼り換えを致しました。

お住いになってから6年以上になるとの事ですが、生活していく中でどうしても傷が付いてしまう

物以外はぼ実費になってしまいます。

例えば、壁に太めのビスで穴を開けたり、今回のようなペットのひっかき傷だったり。

こうなると、穴を埋めたり貼り換えるしかないです、

基本的には管理会社へ報告して許可を得るか、管理会社経由で貼り換える事になりますが

殆ど管理会社経由の貼り換えになってしまう事が多いです。

そもそも6年以上経っていれば減価償却が終わっているはずなのに、これらを理由に

高額請求されてしまった事があると良く耳にします。

そう言った苦い経験からご依頼される方も多いです。

傷の深い所はパテを打ちます

こちらは洗面所でのひっかき傷とボードアンカーの穴になります。

ボードアンカーは12か所あり、抜き取れる所は抜いて、抜けないとこrは切断しました。

その後にパテで平滑にならして乾燥させます。

その間に洗濯機パンを取り外しておきました。

パテが乾燥したらペーパー掛けして平滑にしてから貼り付けました。

洗面所の貼り換え後になります

ひっかき傷補修後

かなり綺麗になったと思います。

ご注意して頂きたいのが、全く同じ壁紙でも

新品と経年劣化している壁紙とでは色が変わってしまうと言う事です。

洗面所の様に一面貼り換える場合は殆ど問題ないのですが

部分の貼り換えだと、継ぎ目が色の違いで分かってしまいますのでご理解してください。

もしくは、端から端までの1面貼り換えをお勧めいたしますが、状況による事だと思いますので

まずはご相談してください。

今回のごいらしゃ様は、大変喜んでくださいました。

ご依頼有難うございました。