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フローリング色あせ補修(板橋区)

フローリング色あせ

サッシの掃き出し部の色あせ

板橋区のお客様からのご依頼です。

20年前にワックスを掛けてから、今日までこの状態になり

掃き出し部分のフローリングの色あせを直して欲しいと言う

ご依頼でした。

色あせ以外の細かな傷を見ると、ワックス自体に傷が付いている事をお話しさせて頂き

剥がせば殆ど目立たなくなると思う事を伝え、近々ワックスを剥がしてから

掛けなおすと言う事になり、今回は色あせ部分の補修を行いました。

良くあるフローリングの黒ずみも有りましたが、結構の確率で

ワックスを剥がせば綺麗になる物が多いです。

当店では、画像を見て判断していますので

まずは、お客様でお試して頂く事をご提案する事があります。

それで綺麗になったら、余計な出費が抑えられますから。

お客様で剥がしてみて、ダメな場合はいよいよ当店の出番です。

今回は色あせがあったのでお客様の方で剥がさず、極力小さく補修箇所を剥がすだけになりました。

まずは、補修箇所を剥がしました。

剥がした後がかなり綺麗になっています。

そうなんです!

ワックスはかなり汚れてしまいますので、風合いと思いがちですが

実は汚れなんです。

定期的に剥がして、ワックスを掛けなおすことをお勧めしています。

ワックスを剥がして、色あせ部分に調合した色を合わせて塗って行きます。

割れが酷い所も補修しました。

フローリングの色あせ補修の完成です。

これだけフローリングが汚れているのが分かるかと思います。

そして、剥がしたことにより元々のフローリングの色が復活したのが分かりますね。

「こんな色だったんだ!」

と驚かれていました。

場合によっては、この汚れに合わせて色を塗装する事もありますが、

当店ではお勧めしていません。

いつかワックスを剥がした時に、この色で合わせた所だけが黒っぽく

残ってしまうからです。

ですから、基本はワックスを剥がしてからご依頼されるか

ワックスを掛けたばかりだけど気になるから直して欲しいとかの場合がお勧めです。

今回は、この後ワックスを掛けなおすと言う事なので

直したところと同じ色になり、明るいフローリングになりますし、

お部屋も明るくなります。

大変喜んで頂きました。

ご依頼有難う御座いました。

フローリングの材質

フローリングの材質は様々ですが、一般的な材質には以下のようなものがあります。

木材:天然の木材を使用したフローリングは、自然な風合いや温かみがあります。
代表的な木材としてはオーク、メープル、チェリーなどがあります。

ラミネート:合板やMDF(中密度繊維板)の上に合成樹脂の薄い層を貼り付けたものです。
木目模様や石目模様など、様々なデザインがあります。

ビニール:合成樹脂で作られたフローリングで、耐水性や耐久性があります。
木目模様やタイル模様など、多様なデザインがあります。

カーペット:繊維を織り込んだもので、柔らかく足触りが良いです。
カーペットはフローリングとは異なるタイプの床材ですが、一般的な床材の一つとして挙げられます。

これらの材質はそれぞれ特徴や利点がありますので、ご自身の好みや使用環境に合わせて選ぶことが重要です。

メンテナンスが簡単な材質はどれ?

メンテナンスが簡単なフローリングの材質は、ビニールフローリングです。
ビニールフローリングは耐水性があり、汚れやシミがつきにくい特徴があります。

また、日常的なお手入れも簡単で、掃除機やモップでの掃除が十分です。
さらに、ビニールフローリングは耐久性が高く、傷やスレにも強いため、長期間美しい状態を保つことができます。

そのため、忙しい生活を送っている方や、お手入れが苦手な方にとってはおすすめの材質です。
ただし、ビニールフローリングは高温や鋭利な物には弱いため、注意が必要です。

ビニールフローリングの欠点

耐久性の限界:ビニールフローリングは一般的には耐久性が高いですが、
長期間の使用や鋭利な物の落下などにより、傷やスレがつくことがあります。
特に重い家具の移動や引きずることは、フローリングに傷をつける可能性があります。

熱への感受性:ビニールフローリングは高温に弱いため、熱い物を直接置くと変形や変色の原因となることがあります。
熱い鍋やアイロンなどを置く際には注意が必要です。

環境への影響:ビニールフローリングは合成樹脂で作られているため、石油由来の原料を使用しています。
そのため、製造過程や廃棄物処理において環境への影響が懸念されることがあります。

再生利用の難しさ:ビニールフローリングは一度設置されると、取り外しや再利用が難しい場合があります。
そのため、リフォームや建物の解体時に廃棄物として処理されることが多いです。

これらの欠点を考慮しながら、ビニールフローリングを選択するかどうかを検討することが重要です。

フローリングのメンテナンス方法

毎日の掃除:フローリングの表面にたまったほこりやゴミを掃除機やモップで取り除きましょう。
掃除機を使用する場合は、ハードフロア用のアタッチメントを使うと効果的です。

濡れたものの取り扱い:フローリングは水に弱いため、水や液体がこぼれた場合はすぐに拭き取りましょう。
拭く際には、水分を含ませた柔らかい布やモップを使用し、水分をしっかりと拭き取ります。

防塵対策:フローリングの表面には傷や汚れがつきやすいため、
家具の下にフェルトパッドやラバーパッドを敷くことで、傷や跡を防ぐことができます。

定期的なメンテナンス:定期的にフローリングの表面をクリーナーで拭き掃除しましょう。
ただし、使用するクリーナーはフローリングの素材に適したものを選び、メーカーの指示に従って使用してください。

傷や汚れの処理:フローリングに傷や汚れがついた場合は、専用の修復キットや製品を使用して修復することができます。
ただし、修復前にメーカーの指示や専門家のアドバイスを確認することをおすすめします。

以上が一般的なフローリングのメンテナンス方法です。
ただし、フローリングの素材や仕上げによって適切なメンテナンス方法が異なる場合がありますので、
メーカーの指示に従って行うことをおすすめします。

フローリングの補修をDIYで行う方法

損傷の確認: まず、フローリングの損傷箇所を確認しましょう。
傷やひび割れ、浮きなどがある場合は、修復する必要があります。

ワックスやポリッシュを使用する方法:フローリングの傷やキズを目立たなくするために、
ワックスやポリッシュを使用することができます。
傷のある部分にワックスやポリッシュを塗り、乾かすだけで、フローリングの見た目を改善することができます。

損傷箇所の修復: 小さな傷やひび割れの場合は、木製フィラーや修復キットを使用して修復することができます。
フィラーや修復キットを傷に埋め込み、表面を均すためにサンドペーパーや研磨機を使用します。

フローリングの浮き修理: フローリングが浮いている場合は、接着剤を使用して修理することができます。
まず、フローリングを浮かせている原因を特定し、必要な場合は床下から補強することも考えましょう。
接着剤をフローリングと床下の間に塗布し、重しを置いて乾燥させます。

フローリングの研磨: フローリング全体の表面を研磨することで、傷や汚れを取り除くことができます。
研磨機やサンドペーパーを使用して、表面を均一に研磨しましょう。
研磨後は、フローリングに適切なワックスや艶調整スプレーを塗布することで、保護と美観を向上させることができます。

フローリングの保護: フローリングを長持ちさせるためには、日常的なメンテナンスが重要です。
家具の脚にフェルトパッドを取り付けたり、敷物を使用したりすることで、フローリングの傷や損傷を防ぐことができます。

ただし、フローリングの補修は技術と経験を要する場合があります。
余計に損傷部分を大きくしないためにも大きな損傷や複雑な修理が必要な場合は、
専門家に相談することをおすすめします。
ご自分で安全に作業を行うためには、適切な保護具を着用し、使用する道具や材料の取扱いに注意してください。

業者選びで困ったら

フローリングの色あせは、経年劣化や日光による影響で起こります。補修をご検討の方は、専門の業者に依頼することをおすすめします。以下にその理由をご紹介します。


正確な診断: 業者は経験豊富で知識が豊富であるため、問題点の特定と適切な施工方法を提案できます。
品質保証: プロならではの技術で高品質な仕上がりを実現し、工事後のフォローも充実しています。
短期間で施工: 効率的な工程管理を行っており、迅速かつスムーズに作業が進みます。


最適な業者を見つけるためには、口コミや評判をチェックし、複数の見積りを比較検討することが重要です。プロの手による適切な補修で、フローリングを美しく蘇らせましょう。


フローリングの色あせは日々の使用によって避けられないものです。しかし、専門の業者に依頼することで簡単に補修が可能です。色あせ補修業者が提供するサービスの概要をご紹介いたします。


色あせに対応した塗料を使ってフローリングの色を復元します。
床の状態に応じて、最適な施工方法を提案します。
補修後のアフターケアも充実しており、安心してご利用いただけます。


業者選びのポイントには、施工実績や口コミ、費用対効果などが挙げられます。お住いの地域にある業者をリサーチし、比較検討してから最適な業者を選びましょう。フローリングの色あせ補修業者によって、美しさが蘇ります。

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まずは、お気軽にお問い合わせください。