BLOG

フローリングのシミ(板橋区)

フローリング色あせ、剥がれ

フローリング色あせと剥がれの補修です

板橋区の不動産屋さんからのご依頼です。

賃貸物件と言う事でしたが、日焼けによるフローリングの劣化が進み

コーティングも剥がれていたり、浮いたりしている状態でした。

全長150cm、幅8cmあり、2日間の工程です。

賃貸ですと、居住者の方は中々手を掛ける事はしないと思いますし、

ワックスが掛かっている場合、半年前後で取れて行くので、ご自分では掛けないのが

大方ではないでしょうか。

ましてや、家具をどかしてまでは大変ですから。

家具などが置いていない窓付近なら、簡単に掛けられるので頑張ってみてはいかがでしょうか。

今回のような、色あせや剥がれがかなり抑えられるはずです。

今回は白のフローリングなので、色を合わせるのにかなりの時間と労力を要しました。

白のフローリングって正直、かなり難しいです。

しかし、これらから処理をしなければなりません。

下処理とパテ埋め

まずは、脱脂をしてフローリングを綺麗にしてから

浮いている所を全て剥がしていきます。

全て剥がれたら今度はパテを埋めていきます。

乾燥後、ひたすら削り低い所はパテを付けてまた乾燥。

そして削りを何度か繰り返します。

気が付いた時には、に17時。

他にも色々補修があり、乾燥の合間に行ったりしていましたのでいつもより少し時間が掛かりました。

塗装は翌日に持ち越しです。





塗装仕上げです

朝、調色をしてから試し吹きをします。

これでバッチリ!と思って吹き付けてみると若干違うので調色をします。

フローリングも1枚1枚色が違うので、色を合わせるのが大変です。

木目を書いて全体を見て、また微調整。

最後にコーティングをして終了です!

終わったころに見にて、「充分です、ばっちり!」と喜んで頂きました。

ご依頼有難うございました。

フローリングにできたシミを取り除く方法

柔らかい布と温水: シミのある箇所に柔らかい布を使って温水を塗り、軽くこすることでシミを取り除くことができます。ただし、フローリングの材質によっては水に弱いものもあるため、注意が必要です。

重曹ペースト:
水と重曹を混ぜてペースト状にし、シミの上に塗布します。
しばらく放置した後、柔らかい布で軽くこするとシミが取れることがあります。

レモンジュース:
レモンジュースをシミの上に垂らし、柔らかい布で軽くこするとシミが薄くなることがあります。
ただし、フローリングの色落ちのリスクがあるため、事前に目立たない箇所で試してみることをおすすめします。

専用のクリーナー:
フローリング用のシミ取りクリーナーを使用する方法もあります。
市販されている製品を使用する際には、取扱説明書をよく読んで指示に従って使用してください。

フローリングに黒いシミがついてしまった場合

柔らかい布やスポンジを使って、シミの上に水を垂らします。
ただし、水を使う場合は適量に注意してください。

シミの上に重曹を振りかけ、水で湿らせた布で軽くこすります。
重曹は汚れを浮かせる効果があります。

シミが頑固な場合は、専用のフローリングクリーナーを使用することもできます。
ただし、使用する前に取扱説明書をよく読んで指示に従ってください。
シミがなかなか取れない場合は、フローリングの専門業者に相談することをおすすめします。
専門知識と適切な道具を使って、シミを取り除いてくれるでしょう。

ただし、黒いシミがフローリングの表面に浸透してしまっている場合、完全に取り除くことは難しいかもしれません。
その場合は、フローリングの修復や交換を検討することも考えてください。
フローリングの素材や仕上げによっても適切な対処方法が異なるため、
メーカーや販売店に相談して適切な方法を教えてもらうことが重要です。

フローリングの材質

フローリングの材質は様々ですが、一般的な材質には以下のようなものがあります。

木材:天然の木材を使用したフローリングは、自然な風合いや温かみがあります。
代表的な木材としてはオーク、メープル、チェリーなどがあります。

ラミネート:合板やMDF(中密度繊維板)の上に合成樹脂の薄い層を貼り付けたものです。
木目模様や石目模様など、様々なデザインがあります。

ビニール:合成樹脂で作られたフローリングで、耐水性や耐久性があります。
木目模様やタイル模様など、多様なデザインがあります。

カーペット:繊維を織り込んだもので、柔らかく足触りが良いです。
カーペットはフローリングとは異なるタイプの床材ですが、一般的な床材の一つとして挙げられます。

これらの材質はそれぞれ特徴や利点がありますので、ご自身の好みや使用環境に合わせて選ぶことが重要です。

メンテナンスが簡単な材質はどれ?

メンテナンスが簡単なフローリングの材質は、ビニールフローリングです。
ビニールフローリングは耐水性があり、汚れやシミがつきにくい特徴があります。

また、日常的なお手入れも簡単で、掃除機やモップでの掃除が十分です。
さらに、ビニールフローリングは耐久性が高く、傷やスレにも強いため、長期間美しい状態を保つことができます。

そのため、忙しい生活を送っている方や、お手入れが苦手な方にとってはおすすめの材質です。
ただし、ビニールフローリングは高温や鋭利な物には弱いため、注意が必要です。

ビニールフローリングの欠点

耐久性の限界:ビニールフローリングは一般的には耐久性が高いですが、
長期間の使用や鋭利な物の落下などにより、傷やスレがつくことがあります。
特に重い家具の移動や引きずることは、フローリングに傷をつける可能性があります。

熱への感受性:ビニールフローリングは高温に弱いため、熱い物を直接置くと変形や変色の原因となることがあります。
熱い鍋やアイロンなどを置く際には注意が必要です。

環境への影響:ビニールフローリングは合成樹脂で作られているため、石油由来の原料を使用しています。
そのため、製造過程や廃棄物処理において環境への影響が懸念されることがあります。

再生利用の難しさ:ビニールフローリングは一度設置されると、取り外しや再利用が難しい場合があります。
そのため、リフォームや建物の解体時に廃棄物として処理されることが多いです。

これらの欠点を考慮しながら、ビニールフローリングを選択するかどうかを検討することが重要です。

フローリングのメンテナンス方法

毎日の掃除:フローリングの表面にたまったほこりやゴミを掃除機やモップで取り除きましょう。
掃除機を使用する場合は、ハードフロア用のアタッチメントを使うと効果的です。

濡れたものの取り扱い:フローリングは水に弱いため、水や液体がこぼれた場合はすぐに拭き取りましょう。
拭く際には、水分を含ませた柔らかい布やモップを使用し、水分をしっかりと拭き取ります。

防塵対策:フローリングの表面には傷や汚れがつきやすいため、
家具の下にフェルトパッドやラバーパッドを敷くことで、傷や跡を防ぐことができます。

定期的なメンテナンス:定期的にフローリングの表面をクリーナーで拭き掃除しましょう。
ただし、使用するクリーナーはフローリングの素材に適したものを選び、メーカーの指示に従って使用してください。

傷や汚れの処理:フローリングに傷や汚れがついた場合は、専用の修復キットや製品を使用して修復することができます。
ただし、修復前にメーカーの指示や専門家のアドバイスを確認することをおすすめします。

以上が一般的なフローリングのメンテナンス方法です。
ただし、フローリングの素材や仕上げによって適切なメンテナンス方法が異なる場合がありますので、
メーカーの指示に従って行うことをおすすめします。

フローリングの補修をDIYで行う方法

損傷の確認: まず、フローリングの損傷箇所を確認しましょう。
傷やひび割れ、浮きなどがある場合は、修復する必要があります。

ワックスやポリッシュを使用する方法:フローリングの傷やキズを目立たなくするために、
ワックスやポリッシュを使用することができます。
傷のある部分にワックスやポリッシュを塗り、乾かすだけで、フローリングの見た目を改善することができます。

損傷箇所の修復: 小さな傷やひび割れの場合は、木製フィラーや修復キットを使用して修復することができます。
フィラーや修復キットを傷に埋め込み、表面を均すためにサンドペーパーや研磨機を使用します。

フローリングの浮き修理: フローリングが浮いている場合は、接着剤を使用して修理することができます。
まず、フローリングを浮かせている原因を特定し、必要な場合は床下から補強することも考えましょう。
接着剤をフローリングと床下の間に塗布し、重しを置いて乾燥させます。

フローリングの研磨: フローリング全体の表面を研磨することで、傷や汚れを取り除くことができます。
研磨機やサンドペーパーを使用して、表面を均一に研磨しましょう。
研磨後は、フローリングに適切なワックスや艶調整スプレーを塗布することで、保護と美観を向上させることができます。

フローリングの保護: フローリングを長持ちさせるためには、日常的なメンテナンスが重要です。
家具の脚にフェルトパッドを取り付けたり、敷物を使用したりすることで、フローリングの傷や損傷を防ぐことができます。

ただし、フローリングの補修は技術と経験を要する場合があります。
余計に損傷部分を大きくしないためにも大きな損傷や複雑な修理が必要な場合は、
専門家に相談することをおすすめします。
ご自分で安全に作業を行うためには、適切な保護具を着用し、使用する道具や材料の取扱いに注意してください。

業者選びで困ったら

フローリング補修を検討している方には、専門の業者を利用することをおすすめします。業者選びにおいては、以下のポイントに注意してください。


施工実績が豊富であること
費用が明確であること
アフターケアが充実していること


また、口コミや評判をチェックすることも大切です。地域密着型の業者が良い場合もありますので、近所の人に聞いてみるのも一つの方法です。

最後に、何社か見積もりを取り比べて検討しましょう。安心して任せられる業者を見つけることが、フローリング補修の成功への鍵となります。


フローリング補修は、長年にわたる使用で傷んだ床を美しく生まれ変わらせる方法です。専門の業者に依頼することで、効果的かつ適切な処置が期待できます。フローリング補修業者は、以下のようなサービスを提供しております。


床の傷や凹凸を磨き、滑らかにする
床材の色合いや質感を整える
経年劣化による変色や汚れを改善する
フローリングの表面を保護するコーティング施工


適切な業者を見つけるためには、実績や口コミを参考にするのがおすすめ。また、事前に見積もりや相談を行い、予算や作業内容を確認しておくことが大切です。プロの手によるフローリング補修で、快適な住まいを取り戻しましょう。


年間300件以上の当店へ、まずはお気軽にお問い合わせください。

●口コミは、「トータルリペアグランツ」で検索して頂くと、各種サイトにて掲載されています。