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フローリングキズ補修(中央区)

フローリングの凹みやキズ、えぐれ等を補修

今回は、中央区のとあるマンションにお邪魔しました。

賃貸で貸し出していて、退去後の原状回復です。

オーナー直々のご依頼なのでご要望を聞き取り、意向に沿った補修をしました。

当店の半日プラン(3時間30分)で直せるだけなので、

最重要の箇所を聞き、早速作業に取り掛かります。

打撲痕や線キズ、えぐれなどのオンパレード。

目立つ所を直していきますが、それでも沢山ありすぎてどれを直すか迷ってしまいます。

こういう時は、一か所に時間は掛けずに沢山直した方がお得ですね。

ご依頼的にも目立たなくなれば良いという事なので、こんな感じに直して次へ!

線キズの補修後

かなり酷く白く見える線キズが広くあり、立って見た時にもかなり目立ってました。

線キズは、キズの深さが浅ければ良いのですが、

深かったり、深く広かったりすると、直しでもうっすらと傷跡が残ってしまいます。

もちろん、何時間も時間を掛ければ話は別ですが、限られた時間の中で

他も沢山直すとなると難しいですが、中腰で見ても分からないくらいには

直すことが出来ました。

beforeを取り忘れてしまい、afterになってしまいましたが、本当に酷かったです。

この後はワックスの剥離をせずに、軽く掃除をしたのちにワックスを掛けると言う事で

直した後に、軽く艶調整をして引き渡しです。

今回は、キズ広範囲が3か所、凹み10か所、剥がれ1か所を時間内に終わらせることが

出来ました。

状態や仕上がりへのこだわりによって直す数は変わりますが。

大変喜んで頂き良かったです。

フローリングの材質

フローリングの材質は様々ですが、一般的な材質には以下のようなものがあります。

木材:天然の木材を使用したフローリングは、自然な風合いや温かみがあります。
代表的な木材としてはオーク、メープル、チェリーなどがあります。

ラミネート:合板やMDF(中密度繊維板)の上に合成樹脂の薄い層を貼り付けたものです。
木目模様や石目模様など、様々なデザインがあります。

ビニール:合成樹脂で作られたフローリングで、耐水性や耐久性があります。
木目模様やタイル模様など、多様なデザインがあります。

カーペット:繊維を織り込んだもので、柔らかく足触りが良いです。
カーペットはフローリングとは異なるタイプの床材ですが、一般的な床材の一つとして挙げられます。

これらの材質はそれぞれ特徴や利点がありますので、ご自身の好みや使用環境に合わせて選ぶことが重要です。

メンテナンスが簡単な材質はどれ?

メンテナンスが簡単なフローリングの材質は、ビニールフローリングです。
ビニールフローリングは耐水性があり、汚れやシミがつきにくい特徴があります。

また、日常的なお手入れも簡単で、掃除機やモップでの掃除が十分です。
さらに、ビニールフローリングは耐久性が高く、傷やスレにも強いため、長期間美しい状態を保つことができます。

そのため、忙しい生活を送っている方や、お手入れが苦手な方にとってはおすすめの材質です。
ただし、ビニールフローリングは高温や鋭利な物には弱いため、注意が必要です。

ビニールフローリングの欠点

耐久性の限界:ビニールフローリングは一般的には耐久性が高いですが、
長期間の使用や鋭利な物の落下などにより、傷やスレがつくことがあります。
特に重い家具の移動や引きずることは、フローリングに傷をつける可能性があります。

熱への感受性:ビニールフローリングは高温に弱いため、熱い物を直接置くと変形や変色の原因となることがあります。
熱い鍋やアイロンなどを置く際には注意が必要です。

環境への影響:ビニールフローリングは合成樹脂で作られているため、石油由来の原料を使用しています。
そのため、製造過程や廃棄物処理において環境への影響が懸念されることがあります。

再生利用の難しさ:ビニールフローリングは一度設置されると、取り外しや再利用が難しい場合があります。
そのため、リフォームや建物の解体時に廃棄物として処理されることが多いです。

これらの欠点を考慮しながら、ビニールフローリングを選択するかどうかを検討することが重要です。

フローリングのメンテナンス方法

毎日の掃除:フローリングの表面にたまったほこりやゴミを掃除機やモップで取り除きましょう。
掃除機を使用する場合は、ハードフロア用のアタッチメントを使うと効果的です。

濡れたものの取り扱い:フローリングは水に弱いため、水や液体がこぼれた場合はすぐに拭き取りましょう。
拭く際には、水分を含ませた柔らかい布やモップを使用し、水分をしっかりと拭き取ります。

防塵対策:フローリングの表面には傷や汚れがつきやすいため、
家具の下にフェルトパッドやラバーパッドを敷くことで、傷や跡を防ぐことができます。

定期的なメンテナンス:定期的にフローリングの表面をクリーナーで拭き掃除しましょう。
ただし、使用するクリーナーはフローリングの素材に適したものを選び、メーカーの指示に従って使用してください。

傷や汚れの処理:フローリングに傷や汚れがついた場合は、専用の修復キットや製品を使用して修復することができます。
ただし、修復前にメーカーの指示や専門家のアドバイスを確認することをおすすめします。

以上が一般的なフローリングのメンテナンス方法です。
ただし、フローリングの素材や仕上げによって適切なメンテナンス方法が異なる場合がありますので、
メーカーの指示に従って行うことをおすすめします。

フローリングの補修をDIYで行う方法

損傷の確認: まず、フローリングの損傷箇所を確認しましょう。
傷やひび割れ、浮きなどがある場合は、修復する必要があります。

ワックスやポリッシュを使用する方法:フローリングの傷やキズを目立たなくするために、
ワックスやポリッシュを使用することができます。
傷のある部分にワックスやポリッシュを塗り、乾かすだけで、フローリングの見た目を改善することができます。

損傷箇所の修復: 小さな傷やひび割れの場合は、木製フィラーや修復キットを使用して修復することができます。
フィラーや修復キットを傷に埋め込み、表面を均すためにサンドペーパーや研磨機を使用します。

フローリングの浮き修理: フローリングが浮いている場合は、接着剤を使用して修理することができます。
まず、フローリングを浮かせている原因を特定し、必要な場合は床下から補強することも考えましょう。
接着剤をフローリングと床下の間に塗布し、重しを置いて乾燥させます。

フローリングの研磨: フローリング全体の表面を研磨することで、傷や汚れを取り除くことができます。
研磨機やサンドペーパーを使用して、表面を均一に研磨しましょう。
研磨後は、フローリングに適切なワックスや艶調整スプレーを塗布することで、保護と美観を向上させることができます。

フローリングの保護: フローリングを長持ちさせるためには、日常的なメンテナンスが重要です。
家具の脚にフェルトパッドを取り付けたり、敷物を使用したりすることで、フローリングの傷や損傷を防ぐことができます。

ただし、フローリングの補修は技術と経験を要する場合があります。
余計に損傷部分を大きくしないためにも大きな損傷や複雑な修理が必要な場合は、
専門家に相談することをおすすめします。
ご自分で安全に作業を行うためには、適切な保護具を着用し、使用する道具や材料の取扱いに注意してください。

業者選びで困ったら

フローリングの傷補修は、長年の使用や家具の移動によって生じる傷を美しく修復するために重要です。
傷が深ければ、専門の業者に依頼することがおすすめです。

業者選びのポイントは以下の通りです。


実績が豊富であること
修復後の仕上がりに自信があること
見積もりが分かりやすく正確であること
対応が迅速且つ丁寧であること


インターネットでの口コミや評判を参考にし、複数の業者から見積もりを取り比べることで、
より適切な業者を見つけることができます。


フローリングの傷補修は、そのまま放置すると見た目が悪くなるだけでなく、床の劣化を早める原因となります。
そこで、フローリング傷補修の業者を利用することで、長持ちさせることが可能です。

業者に依頼する際の注意点は以下の通りです。


実績と評判:信頼できる業者を選ぶために、インターネットや口コミで評判を調べましょう。
見積もり:いくつかの業者に見積もりを取り、比較検討することで適正価格を把握できます。
補修方法:傷の状態やフローリングの材質に合わせた適切な補修方法を提案してくれる業者が望ましいです。


最後に、業者による補修後も定期的なメンテナンスを行い、フローリングを美しく保ちましょう。


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