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ドアの穴と壁の穴補修(所沢市)

キャットドアの穴埋め

お家を売りに出す前に綺麗に補修

埼玉県所沢市の物件に行ってきました。

ドアの穴4か所。

壁紙の部分貼り換え8か所。

巾木の出隅部分の剥がれ3か所。

巾木の欠け1か所。

玄関ドア枠部分塗装1か所。

と言う事で、計3日間の施工になりました。

まず一つ目は、キャットドアを埋めたいとの事で、上にも凹みがあり、

こちらはキャットドアの裏を合わせて3か所です。

今回は、お家を売りに出されると言う事で、一度穴を塞ぎ、

穴埋め後に化粧シートを貼る事になりました。

取り合えず、キャットドアから外します。

今回のは、片方の四隅に小さなキャップが付いており、

それをマイナスドライバーでクリっと外します。

その後、ビスをプラスドライバーで外せば

本体が外れました。

下地作りとパテ埋め

下地と言うより、裏板を入れてからパテ埋めしました。

キャットドアの穴の周りがかなり歪んでいたので

大きくパテを打ち、成形してはまたパテを打ち、

また成形と数回繰り返しました。

これが一番重要で時間が掛かります。

化粧シートの場合は、多少歪んでいても

見た目では全く分からないのがメリットなんです。

化粧シートを貼り終えました

事前に、当店へ剥がした物を送って頂いていたので

サンプル帳にて似たようなものを探して、問屋へ発注しました。

ドア枠とも色が合っているので、ばっちりです。

表は蝶番が邪魔にならなかったので良かったのですが、

裏側は丁度、蝶番のジョイント部分があり、ドアを持ち上げて外し

その後、蝶番を3か所外してから、貼りました。

嵌める時が、結構大変。

何とか収まり一安心です。

他の部屋のドアも1か所穴が空いており、そこも同様に

施工しました。

エアコンを外した後のネジの穴

エアコンを業者が外した後、アンカーが残ったままでした。

取り除く事も考えたのですが、無理に取り除こうとすると

石膏ボードが割れてしまうので、パテを広く打って

分からなくしました。

その他は、猫ちゃんが引っ掻いた傷があちこちにあり、

合計8か所あり、トイレ、洗面所、キッチン、部屋、廊下の施工でした。

同じ色が無かったのですが、壁紙を塗り換えると言う事で大丈夫です。

壁紙の張り替えの完成です

柄は似ていたのですが少し大きかったようです。

塗り替えるのであれば問題なしですね。

綺麗になったドアや壁を見て、ご依頼主様からメールを頂き、

大変満足とのお言葉を頂きました。

有難いです。

最終日の3日目は、巾木と玄関ドア枠の塗装をして終了しました。

他の場所のbefore&afterを取り忘れてしまったのでありませんが。

室内ドアの一般的な構造は以下のようになります

ドアフレーム:ドアを取り付けるための枠組みです。
通常は木材や金属で作られており、壁に取り付けられます。

ドアパネル:ドアの表面部分で、開閉するために押したり引いたりする部分です。
ドアパネルは通常、木材や合板、MDF(中密度繊維板)などの材料で作られています。

ドアヒンジ:ドアパネルをドアフレームに取り付けるための金具です。
ドアヒンジはドアの開閉を可能にし、ドアをフレームに固定します。

ドアノブまたはドアハンドル:ドアを開閉するために使用する取っ手です。
ドアノブは回転するタイプの取っ手で、ドアハンドルは引き戸や引き戸に使用される取っ手です。

ドアロック:ドアを施錠するための機構です。
一般的なドアロックには、キーシリンダーロックや内部ボルトロックなどがあります。

ドアクローザー:ドアを自動的に閉めるための装置です。
ドアクローザーは、ドアが開いた状態で一定の力をかけると、ゆっくりと閉まるように設計されています。

これらの要素が組み合わさって、室内ドアの構造が形成されます。
室内ドアは、部屋のプライバシーを守るだけでなく、インテリアデザインの一部としても重要な役割を果たしています。

室内ドアの材質

木材:木製のドアは一般的であり、自然な風合いや温かみがあります。
さまざまな種類の木材が使用され、さまざまなデザインや仕上げが可能です。

MDF(中密度繊維板):MDFは木材の繊維を圧縮して作られた合板です。
木目や模様を再現することができ、安価で耐久性もあります。

ラミネート:ラミネートは薄いプラスチックシートで覆われた合板です。
耐久性があり、さまざまな色やデザインの選択肢があります。

スチール:スチール製のドアは耐久性があり、防火性や防音性に優れています。
一般的には商業施設や公共の場所で使用されます。

ガラス:ガラスパネルを使用したドアは、光を通し部屋を明るくする効果があります。
ガラスの種類やデザインによって、プライバシーを保護するためのフロスト加工や模様が施されることもあります。

これらの材質は、ドアの用途やデザイン、予算に応じて選択されます。
また、ドアの材質によって重さや耐久性、メンテナンスの必要性も異なることに注意してください。

室内ドアの穴をDIYで補修する方法

木製ドアの場合:小さな穴の場合は、木製の木材パテを使用して穴を埋めることができます。
パテを穴に詰め、表面を平らにならして乾かします。
必要に応じてサンドペーパーで仕上げを行い、塗装して仕上げます。
大きな穴の場合は、木製の補強板を使用することができます。
穴の周りに補強板を取り付け、接着剤などで固定します。
その後、表面を平らにならして仕上げを行い、塗装して仕上げます。

プラスチック製ドアの場合:小さな穴の場合は、プラスチック補修キットを使用することができます。
キットに含まれる修復剤を穴に注入し、乾かします。
必要に応じてサンドペーパーで仕上げを行い、塗装して仕上げます。
大きな穴の場合は、プラスチック補強板を使用することができます。
穴の周りに補強板を取り付け、ネジで固定します。その後、表面を平らにならして仕上げを行い、塗装して仕上げます。

ドアの穴を隠す方法:穴が小さく、目立たない場合は、
木製またはプラスチック補修スティックを使用して穴を埋めることができます。
スティックを穴に詰め、表面を平らにならして仕上げます。

穴が大きく、目立つ場合は、ドアの表面を塗装することで穴を隠すことができます。
塗料を選ぶ際には、ドアの素材に合ったものを選ぶようにしてください。
穴の位置や大きさにより、木目調粘着シート(通称ダイノックシート)を
貼る事でより綺麗に仕上がります。

以上の方法を試してみて、ドアの穴をDIYで補修してみてください。
ただし、修理作業を行う前に、ドアの素材や状態を確認し、適切な方法を選ぶことをおすすめします。
また、必要に応じて専門家にご依頼することもおすすめです。

業者選びで困ったら

ドアの穴補修業者は、ドアに生じた損傷を専門的に修復するプロフェッショナルです。主なサービス内容は以下の通りです。


ドアの穴やひび割れの修理
取っ手やヒンジの交換
ドアの塗装や表面処理


ドアの穴補修業者は、素早く適切な修理を提供し、長持ちする結果を目指します。また、安全面や見た目にも配慮し、お客様に安心感を提供します。


ドアの穴補修業者は、ドアに発生した損傷を修復するプロフェッショナルです。特に、穴やひび割れ、傷などの補修を行います。彼らの専門知識と技術により、ドアは見事な状態に戻ります。

穴補修業者が提供する主なサービスは、以下の通りです。


ドアの損傷部分の評価と見積もり
適切な補修方法の提案
高品質な材料を使用した実践的な補修作業
補修後のドアの機能性と耐久性の確認


適切なドアの穴補修業者を選ぶためには、実績や口コミをチェックしましょう。また、無料の見積もりを提供している業者を選ぶことで、事前に費用を把握できます。ドアの寿命を延ばし、外観を美しく保つためにも、ドアの穴補修業者に依頼することを検討してみてください。


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まずは、お気軽にご相談ください。