ウオータースポットの取り方はいろいろありますが、今回はギアアクションに専用のコンパウドで磨きました。
バフはロングウールバフを使用。
そして炎天下の中の施工となり、コンパウドは直ぐに固まるし、大量の水を摂取しても足の裏が5回もつってしまい、１２時間も掛かって磨きが終わりました。
研磨力のあるコンパウドを使用しましたが、深い傷と深いウオータースポットを取るにはクリア層を取ってしまう恐れがあった為に少し残ってしまいましたが、申し分ないくらいには磨けたかと思います。

2日目です。
今日は幾分曇っていたので、昨日より大分楽です。
早速、洗車をして昨日の埃を取り除き、特殊な洗剤でまた洗います。
これがいわゆるボディーをプラス極にする工程です。
また洗い流したら、今度はマイナス極のコーティング剤で磨き、強固にくっつけて１年以上輝きが持つ様にします。

ウレタンで磨き上げました。
普通車の倍は掛かりましたが、かなり綺麗になったと思います。
磨き上げた時点でも十分綺麗なのですが、マニュキュアコートをかけると、黒いボディーが更に深い黒に変わるのが良く分かります。
施工後は、急な雨が降っても大丈夫ですし、４８時間後には布洗車機に入れても大丈夫！
定期的な洗車をしていればOK！
ウオータースポットも付きにくい！
しかし、２０２ブラックのような高級感のある車はお手入れが命ですので、雨が止んだら拭いてください。
また傷が目立ちやすいので気をつけてくださいね。