BLOG

フローリング上張り(所沢市)

フローリング剥がれが大きい場合は上張り施工がいいかもしれません

今回は、所沢市にお住いの方からのご依頼です。

中古物件購入したので、約4.5帖のお部屋のフローリングを直して欲しいと言う事でした。

初めは補修でお願いしたいとの事で画像を拝見させて頂きましたが

剥がれている部分が広く、2日間の工程を考えると

1日で終わる上張りフローリングとそんなに料金が変わらない事と

仕上がりが綺麗になる事を提案した結果、上張りが良いと言う事になりました。

当方としても補修で2日間かけて塗装して木目を描いたりして仕上げるより、

上張りの方が断然綺麗で良いと思います。

剥がれた範囲が広いのもありますし、時間も短縮出来ますから。

今回のフローリングは、傷が付きにくく、防水機能付きで

万が一、傷が付いてもご自分で1枚剥がして取り替える事が可能な商品です。

なので、少し多めに発注して余りをお渡ししています。

万が一の時に安心ですからね。

剥がれた範囲が広い時は、上張りもご検討して頂けたらと思います。

剥がれた部分をパテ埋めします

フローリングが遮音性なので、少しふかふかしています。

この様な住宅は多く、また、剥がれる事も多いです。

下についている遮音素材と、上の基材の柔軟性が違うのが

大きな要因ではないかと思われます。

使用したパテは、硬化後にかなり曲げても折れない位に

柔軟性があるパテを使いました。

フローリングを貼るにあたって、巾木も剥がしてから施工します。

壁に少し隙間が出来ても、最後にソフト巾木を貼れば綺麗に収まるからです。

フローリングの上張り完成です。

最後にソフト巾木を貼って完成しました。

事前に頂いていた寸法を元に発注しましたが

かなり余ってしまいましたが、ご自分でキッチンをやってみたい

と言う事で、やり方を教えて差し上げました。

貼るにはちょうど良い枚数なのではないでしょうか。

「見違えるほど綺麗になりました!」と

大変喜んで頂きました。

ご依頼有難う御座いました。

フローリングの材質

フローリングの材質は様々ですが、一般的な材質には以下のようなものがあります。

木材:天然の木材を使用したフローリングは、自然な風合いや温かみがあります。
代表的な木材としてはオーク、メープル、チェリーなどがあります。

ラミネート:合板やMDF(中密度繊維板)の上に合成樹脂の薄い層を貼り付けたものです。
木目模様や石目模様など、様々なデザインがあります。

ビニール:合成樹脂で作られたフローリングで、耐水性や耐久性があります。
木目模様やタイル模様など、多様なデザインがあります。

カーペット:繊維を織り込んだもので、柔らかく足触りが良いです。
カーペットはフローリングとは異なるタイプの床材ですが、一般的な床材の一つとして挙げられます。

これらの材質はそれぞれ特徴や利点がありますので、ご自身の好みや使用環境に合わせて選ぶことが重要です。

メンテナンスが簡単な材質はどれ?

メンテナンスが簡単なフローリングの材質は、ビニールフローリングです。
ビニールフローリングは耐水性があり、汚れやシミがつきにくい特徴があります。

また、日常的なお手入れも簡単で、掃除機やモップでの掃除が十分です。
さらに、ビニールフローリングは耐久性が高く、傷やスレにも強いため、長期間美しい状態を保つことができます。

そのため、忙しい生活を送っている方や、お手入れが苦手な方にとってはおすすめの材質です。
ただし、ビニールフローリングは高温や鋭利な物には弱いため、注意が必要です。

ビニールフローリングの欠点

耐久性の限界:ビニールフローリングは一般的には耐久性が高いですが、
長期間の使用や鋭利な物の落下などにより、傷やスレがつくことがあります。
特に重い家具の移動や引きずることは、フローリングに傷をつける可能性があります。

熱への感受性:ビニールフローリングは高温に弱いため、熱い物を直接置くと変形や変色の原因となることがあります。
熱い鍋やアイロンなどを置く際には注意が必要です。

環境への影響:ビニールフローリングは合成樹脂で作られているため、石油由来の原料を使用しています。
そのため、製造過程や廃棄物処理において環境への影響が懸念されることがあります。

再生利用の難しさ:ビニールフローリングは一度設置されると、取り外しや再利用が難しい場合があります。
そのため、リフォームや建物の解体時に廃棄物として処理されることが多いです。

これらの欠点を考慮しながら、ビニールフローリングを選択するかどうかを検討することが重要です。

フローリングのメンテナンス方法

毎日の掃除:フローリングの表面にたまったほこりやゴミを掃除機やモップで取り除きましょう。
掃除機を使用する場合は、ハードフロア用のアタッチメントを使うと効果的です。

濡れたものの取り扱い:フローリングは水に弱いため、水や液体がこぼれた場合はすぐに拭き取りましょう。
拭く際には、水分を含ませた柔らかい布やモップを使用し、水分をしっかりと拭き取ります。

防塵対策:フローリングの表面には傷や汚れがつきやすいため、
家具の下にフェルトパッドやラバーパッドを敷くことで、傷や跡を防ぐことができます。

定期的なメンテナンス:定期的にフローリングの表面をクリーナーで拭き掃除しましょう。
ただし、使用するクリーナーはフローリングの素材に適したものを選び、メーカーの指示に従って使用してください。

傷や汚れの処理:フローリングに傷や汚れがついた場合は、専用の修復キットや製品を使用して修復することができます。
ただし、修復前にメーカーの指示や専門家のアドバイスを確認することをおすすめします。

以上が一般的なフローリングのメンテナンス方法です。
ただし、フローリングの素材や仕上げによって適切なメンテナンス方法が異なる場合がありますので、
メーカーの指示に従って行うことをおすすめします。

適切な業者を選ぶには

フローリング補修を検討している方には、専門の業者を利用することをおすすめします。業者選びにおいては、以下のポイントに注意してください。


施工実績が豊富であること
費用が明確であること
アフターケアが充実していること


また、口コミや評判をチェックすることも大切です。地域密着型の業者が良い場合もありますので、近所の人に聞いてみるのも一つの方法です。

最後に、何社か見積もりを取り比べて検討しましょう。安心して任せられる業者を見つけることが、フローリング補修の成功への鍵となります。


フローリング補修は、長年にわたる使用で傷んだ床を美しく生まれ変わらせる方法です。専門の業者に依頼することで、効果的かつ適切な処置が期待できます。フローリング補修業者は、以下のようなサービスを提供しております。


床の傷や凹凸を磨き、滑らかにする
床材の色合いや質感を整える
経年劣化による変色や汚れを改善する
フローリングの表面を保護するコーティング施工


適切な業者を見つけるためには、実績や口コミを参考にするのがおすすめ。また、事前に見積もりや相談を行い、予算や作業内容を確認しておくことが大切です。プロの手によるフローリング補修で、快適な住まいを取り戻しましょう。

●口コミは、「トータルリペアグランツ」で検索して頂くと、各種サイトにて掲載されています。