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フローリング補修えぐれ(足立区)

フローリングえぐれ

フローリングに物を落とした時に出来るえぐれ補修

足立区にてフローリング補修の施工を行ってきました。

フローリングの補修には、えぐれをはじめ、凹みやキズ、シミ、色あせ、剥がれなどがあります。

今回は、物を落とした時に出来たフローリングのえぐれになります。

綺麗なフローリングにえぐれが出来、シートが剥がれてしまうと下地の黒いのが目立ってしまいます。

こうなると、離れてみても目に入ってしまいますし、足に違和感や靴下に引っかかたりします。

動物などは、そこ掘れワンワン!

子供ならほじほじ……

こうなってしまうと、益々広がってしまいます。

今のフローリングは、MDFと言う木くずを固めた上に、木目調のシートや合板を貼っています。

シートの厄介な所は、やはりぶつけた所が剥がれてしまいやすいと言う事だと思います。

以上の事から、広がる前に補修をお勧めします。

深さや大きさにより、充填剤を使い分けます。

穴が小さければ、ハードワックスで充填しても良いのですが

深い場合や大きい場合は、ハードワックスだと割れてしまいやすく、強度的に問題が生じます。

基本的に当店では、2種類の接着剤で直す様にしています。

ハードワックスの様に熱で溶ける事もないですし、強度は抜群ですし。

小さな凹みが多数ある場合など、状況によってはハードワックスを使う場合もありますが。

今回は、2種類の接着剤で直す事にしました。

接着剤を固めてから、面出しと着色

毎回、新築の物件は神経を集中して行いますので大変疲れます。

近くで見ても分からなくしなければならないからです。

時には、わざと周辺と合わせる様に模様と言うか、色を合わせない事もあります。

調色をしながら、周りと馴染むように繰り返して行いました。

最後に、艶消し剤を塗装して完成です。

このフローリングは、艶が無いタイプでした。

艶消し剤を最後に塗装して完成です。

ノンワックスタイプのフローリングでしたので、良く足付けを行ってから行いました。

ここで手を抜くと、ペロッと剥がれてしまうからです。

よく、ノンワックスのフローリングに、普通のワックスを掛けてボロボロに剥がれているのを目にします。

ノンワックスフローリングには、専用の強力密着するワックスを使ってください。

ご依頼有難うございました。

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