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壁の穴補修(世田谷区)

壁の穴

大きな壁の穴の補修です。

世田谷区にお住いの方からのご依頼です。

子供が遊んでぶつけた穴や大人の事情の穴だったり、理由は様々です。

しかし、穴を放っておくと湿気が入り込んだり、通気口の様に風が入ってきたりして

結構寒いです。

もちろん、壁もカビが生えやすくなったりして、被害が広がる可能性もありますので

早目の処理がお勧めです。

石膏ボードを嵌め込み

9.5mmの石膏ボードを嵌め込みます。

その前に、カッター入れて割れたボードを綺麗に取り除いて行きます。

意外と割れた石膏ボードの周りまで裏が欠けているので

確認してカッターを入れます。



メッシュを貼ってからパテ

キチンと測ってボードを嵌め込みますが、必ず隙間が開きます。

それと、強度を増やす目的も兼ねて、メッシュを隙間に被せる様に貼り付けました。

万が一、湿気や地震などで継ぎ目が少しでも動かない様にと言う事もあります。

薄いメッシュと言えども、数ミリの段差が出来てしまいますので

パテで成形していかなければなりません。

大きく何度もパテを付けては削ってを繰り返します。

2~3回くらいですかね。

壁紙を貼ります

今回は在庫をお持ちでしたので、それを使わせて頂きました。

ただ、上から下まで貼ってしまうと、足りなくなった時に大変な事に

なってしまうので、切り貼りと言う事になりました。

貼り付けた直ぐは以前の裏紙が糊が付く事により、剥がれてブヨブヨと

浮いてくる所がありますが、通常は、貼った壁紙が裏紙とともに時間を掛けて

乾く時に張って消えて行きます。

そして、貼った直後の物がこれです。

大変喜んで頂きました!

ご依頼有難うございました。

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