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玄関ドア凹み補修(荒川区)

玄関ドアの凹み

玄関ドアの凹み補修とダイノックシート施工

今回のご依頼は、荒川区のとあるマンション。

玄関ドアに鏡を強力両面テープで貼り付けていたらしく

バールで剥がした時に出来た凹みの補修になります。

かなり凹みがあり、鉄製の玄関ドアなのですが、大きく歪んでいました。

パテを6回は打ったでしょうか。

打っては削りを繰り返し、気が付けば15時。

他の事もしなくてはいけないので、大忙しです。

クローザー、シリンダー、レバー等を取り外し、

綺麗に脱脂をしてから3Mのプライマーを塗っていきます。

15分くらいのオープンタイムを取り、3Mダイノックシートの施工です。

今回のダイノックシートは、マット調。

ドアを開けてから、エアーを綺麗に抜くように丁寧に行いながらしましたが、

なんせ、マンションの中が暗くて大変でした。

何とか完成です!



小上がりの枠の欠け

小上がりの枠の塗装ですが、下側はコンクリートの打ちっぱなしなので

きっと、小上がり部分に腰を掛けた時に

かかとが当たって汚れたのでは?と思います。

それとも椅子とか?

また、角が所々欠けていたのでパテで成形をしました。

小上がりの塗装

外はすっかり暗くなっています。

今回は刷毛での塗装になりましたが、枠の欠けも

綺麗になって、横に付いていた黒い部分も綺麗になりました。

壁の凹み補修

時間が無いので同時進行で施工しましたが

壁には3か所の凹みがありました。

ここもパテを打って成形をし塗装途中です。

左の柱も欠けが2か所あり、同じ工程を行いました。

壁の穴は薄いボードに色を塗っているタイプです。

単色なのですが、グレーに赤、青、黄色が微妙に混ざっているので

シビアに調合するのに手間がかかって大変でした。

壁の塗装

全体に塗装できれば一番いいのですが、時間と手間の問題で

今回は、凹みの周りをボカシて仕上げました。

ポイントは、やっぱり、調色。

少しでも違ってしまえば、黒ずんだり、黄ばんだり、赤っぽくなったりします。

塗装をしては、調色を合うまで繰り返します。

17時はとっくに過ぎてしまいましたが、依頼主さんからのOKも貰い

本日の業務は終了!!

原状回復でのご依頼でした。