BLOG

ドア穴補修(東京都小金井市)

プラスチック製のドアの穴修理です。

今回は、ユニットバスのドアの穴と言っても、プラスチック製です。

木製のドアの補修と施工自体はそんなに変わりは無いのですが

こちらの方が歪みも殆どなく、単色と言う事もあってやりやすかったです。

パテ埋めをします。

脱脂、足付けをした後にパテを付けます。

高い所にあったので、脚立を使用しました。

穴より少し大きくパテを打ち、乾燥後に平らに削っていきました。

1回で決まれば良いのですが、乾燥すると少しパテが痩せてしまったり、

少し歪んでしまったりしますので、2回~3回パテを打ち平らにしていきます。

仕上げの塗装になります。

仕上げは、エアブラシによる塗装です。

周りをボカシながら吹いていきます。

一度吹いてみて、色が合わなければ足りない色を足していきます。

エンボス模様の付いたプラスチック製のドアでしたので

艶で調整します。

艶が合っていれば、気が付かないです。

そのためには、色々な艶のスプレーを用意していなければなりません。

艶が合っていなく、テカっているとそこに目が行き、気になってしまいます。

なのでここは慎重に行います。

完成です

今回は艶が最もない素材でした。

いつも色々考えながら素材を見極めて行っております。

一番良い方法を取りながら施工して、皆様に喜んで頂いております。