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壁の穴補修(目黒区)

壁の穴壁6か所の補修、張り替えです

我が家でもなっていますが、この突っ張り棒は付ける所を間違えると

凹んだり、ボードが割れてしまったり、壁紙の模様が消えてしまったりします。

あっ!

どうしよう…

そうなってしまいますよね。

穴が空いたり凹んだりするのを防ぐのは、ボード裏の木の所に充てるのが一番です。

調べ方ですが、わざわざ機械を買うのも高いですので、こぶしの裏や指先でコツコツと

叩けば低い音に変わりますので、そこが木の位置です。

ボードと下地がネジで止まっているので、磁石でネジの部分を探しても良いです。

一か所見つかれば、その上下にもネジがあるので探せば、下地が縦にあるのが分かります。

それと、我が家では滑り止めマットを折りたたみ、壁紙と突っ張り棒の間に挟み、

あまり強く突っ張らない様にして壁紙の模様がつぶれない様にしています。

物をぶつけると穴が空いてしまいます。

意外と丈夫そうに見える壁。

実は、そんなに丈夫ではないんです。

ボードを切るときにカッターを使いますが、2回くらい軽く切れ目を入れるだけで

ポッキ!っと折れてしまうんです。

石膏で出来ていますから軽いし。

引っ越しされる場合や家具などを移動する場合は、十分気を付けて頂きたいと思います。

シミ部分の凹みと穴補修

丁度、左側に大きな凹みがありました。

突っ張り棒の2倍から3倍凹みになります。

そして、右側に大きな穴が空いてました。

パテを打ち、均してから張り替えしました。

原状回復では

原状回復では、日にちを頂いています。

左側の壁も2枚分穴があったので張り替えています。

ボードを新品に交換すれば一番良いのですが、費用が掛かってしまいます。

出来れば皆さん、費用を抑えたいと思いますが、壁の穴を直したり、凹みを直したりして

その上に壁紙を貼ると、どうしても浮きが出てしまいます。

色々な要因がありますが、ボードから古い壁紙を剥がした時に一枚糊側の紙が残る

仕組みになっています。

その時に、その残った紙がボートから部分的に剥がれる事があるんです。

それと、貼った時に空気が入ったりします。

空気は道具でしごくので、殆どなくなりますが、ポコポコと膨らみが出来ます。

よほどボードなどに問題がないかぎり直りますが、それには時間が掛かるんです。

貼った壁紙は糊を付けますが、乾くと張り、ポコポコが無くなります。

また、裏紙の剥がれも糊が浸透して乾くと付きます。

通常の期間としては、2~3日、少し時間が掛かっても1週間くらいでしょう。

もし、1か月経ってもなくならない場合は、すぐ施工業者に連絡してください。

この事から、引っ越しする10日以上前にご依頼いただく事をお勧めする理由です。



最後に

引っ越しされる原状回復の場合は、十分作業が出来るよう、予め荷物を移動しておいて下さい。

こちらで移動の場合は、別途頂いております。

移動しながらの作業ですと、本来一日で終わる所が2日かかってしまいます。

引っ越しされてからお部屋が空の状態が一番望ましいです。

明け渡しまでの日にちを最低1週間はお取りください。